第十一日目 - み国がきますように
聞いてくださいく
「イエスよ、あなたの御国においでになるときには、わたしを思い出してください。」ルカ 第23章42節
思い浮かべてください
あなたの5人の友人達が、覚えられる必要がある、唯一のお方はイエスであると気づいていることを。
祈りましょう
あなたの5人の友人達の為に「聖霊よ おいでください」-彼らが神のみ国に喜びをもって入り、「み国がきますように」と祈り、行動する為に神によって遣わされた自分自身を見いだすことができますように。
第十日目 - 沈黙
聞いてくださいく
「子羊が第七の封印を開いたとき、天は半時間ほど沈黙に包まれた。」 ヨハネの黙示録 8章1節(新共同訳))
思い浮かべてください
あなたがあなたの5人の友人達の為に祈る時、すべての天が立ち止まり沈黙のうちに耳を傾けていることをーー
祈りましょう
聖霊によって、あなたの5人の友人達の為に天の望みが、あなたの心のうちにおかれますように
願いましょう
「私達は神を見いだす必要があります。なぜならば、神は騒音や忙しさの中では見つけることができないからです。神は沈黙なる友人です。」- カルカッタのマザーテレサ
第九日目 - 祝う
聞いてください
「人々が、代々に御業をほめたたえ 力強い御業を告げ知らせますように。人々が深い御恵みを語り継いで記念とし 救いの御業を喜び歌いますように。」詩編 第145編4節、7節
思い浮かべてください
彼らが神に立ち返るように祈る時に天の喜びと祝いをーー
祈りましょう
あなたそして主が助ける為に送っている人々が、あなたの5人の友人達に神のもとにかえる道を示すことができますように。そうすれば、愛する父なる神が彼らを迎える為に走り寄ってくることが分かるでしょう。
願いましょう
「福音の音楽は私達を家に導いてくれる」- フレデリック ファーバー
第八日目 - あがめる
聞いてください
「恋しい人は言います。『恋人よ、美しいひとよ さあ、立って出ておいで。ごらん、冬は去り、雨の季節は終わったーー 姿を見せ、声を聞かせておくれ。お前の声は快く、お前の姿は愛らしい。』」雅歌 2章10節、11節、14節(新共同訳)
思い浮かべてください
神のみ心のうちに、あなたの5人の友人達が神の愛を知ることができるように願っていることを。神があなたになさったすべてのことを、彼らの為にもなさったのです。
第七日目 - 助け
聞いてくださいく
「主をたたえよ 日々、わたしたちを担い、救われる神を」詩編 68章19節 (新共同訳)
第六日目 - 祈る
聞いてくださいく
「まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。」テモテへの手紙一 2章1節(新共同訳)
思い浮かべてください
あなたの5人の友人達の今の人生をーー 本当にどこに神は道を見つけるでしょうか。
祈りましょう
あなたが知っている、彼らが直面している特定の事柄の為に祈る時に、聖霊の油があなたの5人の友人達の人生に今注がれますように。
願いましょう
「正しく祈るには、私達の手をのばし、父なる神のみ心を知っている主を求めること」- ディートリヒ・ボンヘッファー
第五日目 - 捧げもの
聞いてくださいく
「自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを救うのである。」 ルカ 9章24節 (新共同訳)
思い浮かべてください
5人の友人達が彼らの命すべてを神に捧げるとしたら、神が彼らに授けるものをーー
祈りましょう
聖霊によって、あなたの5人の友人達が神のみ手にすべてを委ね、命のすべての豊かさを理解することができるように
願いましょう
「神があなたを創られたように在れば、この世に炎をもたらすでしょう」- シエナの聖カタリナ
第四日目 - ごめんなさい
聞いてくださいく
「徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』ルカ18章13節 (新共同訳)
思い浮かべてください
聖書の中の登場人物に神がもたらされる、いくつかの大きな変化を。あなたの5人の友人達の人生は神の愛の力によってどのように変わり得るでしょうか。
祈りましょう
あなたの5人の友人達が聖霊によって導かれ、キリストのうちに示された神の愛を理解し、この偉大なる犠牲によって彼らが悔い改めへと導かれますよう
第三日目 - 感謝
聞いてくださいく
「霊に満たされーーいつも、あらゆることについて、わたしたちの主イエス・キリストの名により、父なる神に感謝しなさい。」 エフェソ5章18節、20節(新共同訳)
思い浮かべてください
―あなたの5人の友人達からあなたが授かったすべてのことをを。彼らがあなたに与えている恵みを見失うことがないように。
祈りましょう
――あなたの5人の友人達が彼らの命のうちに神の素晴らしさに気づき、感謝と信頼をもって神に立ちかえることができるように。